比較的資格を取得して独立可能な職業に整体師があります。 ストレスの多い時代ですし、高齢化が進行していますから、リラクゼーション効果による健康の持続はとても社会から求められるものとも言えます。 資格を取得することで比較的独立がしやすいといっても、開業のためのテナントを借りたり、設備をそろえるにはかなりの初期投資が必要になります。 そこでテナント物件を賃貸で借りるだけでなく、なるべくなら居抜きの物件を探し求めたいものです。

整体をしていた物件にそのまま居抜きで入るのが理想的です。 同業なら設備のかなりの部分をほぼそのまま使用することができます。 また商圏も一致するわけで、独立後の採算の見込みもほぼ見通しができます。 同業者の入っていた物件を探し求めるのが難しい場合、医療関係のテナントの後などを探し求めると、レイアウトがほぼ同じであることが多いので、かなりの部分をそのまま使うことができて、初期投資を大幅に抑えることができます。

整体の開業に居抜き物件がお勧めな理由

整体で開業をする際、物件を借りた後に必要な内装としては、間仕切り用の壁や扉、カーテンとベッド類、受付、テーブル、椅子、靴箱等です。 とりわけ間仕切りに関する内装が費用が掛かりやすいものです。 この開業の費用を抑えるための方法が居抜きを利用する事です。以前に整体を営んでいた物件を利用すれば、必要な設備や備品もそのまま使用できるかもしれません。 初期費用を抑えるのは開業を成功に導く大切な条件と言われていますが、居抜き物件を利用する事で実現しやすくなります。

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